【開催報告】日刊工業新聞社メディアケーススタディゼミ(2025年11月25日)
2025年11月25日(火)、コンワビル13階会議室にて、11月度の「メディアケーススタディゼミ」を開催しました。
当日はリアル参加10名・オンライン参加1名のハイブリッド形式で実施。
メディアゲストとして 日刊工業新聞社 編集委員 川瀬 治 氏 を迎え、アンラベルカーボン カントリーマネージャー 野村 夏音 氏 によるプレゼンテーションを中心に、サステナビリティ領域におけるAI活用の最前線を学ぶ貴重な時間となりました。

開催概要
- 日時:2025年11月25日(火)10:00~12:00
- 会場:コンワビル13階会議室
- 参加者:リアル10名・オンライン1名
- プレゼン企業:アンラベルカーボン
- プレゼンター:カントリーマネージャー 野村 夏音 氏
- テーマ:【日本初上陸】AIが変えるサステナビリティ報告の未来
- メディアゲスト:日刊工業新聞社 編集委員 川瀬 治 氏
- 司会進行:広報PR実践会 会長/企業価値協会理事 山見 博康
当日のプログラムと学び
川瀬氏による冒頭レクチャーでは、日刊工業新聞の特徴や、ものづくり企業が“記事化されやすい切り口” が紹介されました。
同紙の読者特性や記者が重視する観点を直接伺える貴重な機会となりました。
続いて登壇した野村氏からは、アンラベルカーボンの提供する AIプラットフォームとサステナビリティ特化型AIエージェントの全体像 が共有され、
・排出量算定の手作業を最大10ヶ月短縮し得る業務効率化
・世界最大級130万件以上の排出係数DB
・GHGプロトコル・SSBJなど国際基準への準拠
・監査法人の第三者保証も100%通過という信頼性
といった、企業のサステナ報告を根本から変える技術的優位性が示されました。
模擬取材では川瀬氏が実際の記者視点で質問を投げかけ、
「何が新しいのか」「何が“初”なのか」「どの企業が使い、どのような成果が出ているのか」といった“記事化の勘所”をリアルに体験する場となりました。
その後の意見交換会では、
- プレゼンの伝え方の改善点
- AI活用ビジネスのどこを切り取ると記者の関心に届くか
- 広報担当者が取材機会を創出するポイント
などについて活発な議論が行われ、参加者同士の協力関係の芽も生まれました。
プレスリリース
勉強会での学び(ポイント抜粋)
- 未来の予定を示す“予告型リリース”がニュース化につながりやすい
- 価格・性能・新規性を1枚にまとめ“追加取材不要”な設計が理想
- 記者ごとに関心が異なるため、未公開情報の提供が関係構築に有効
- 同じサービスでも「人」「技術」「社会課題」「業界トレンド」など複数切り口で発信することが重要
今後のプレスリリース活用への気づき・行動目標
今回のゼミを通じて、
サステナビリティ×AIという高度なテーマであっても、
“何が新しいのか/何が初めてなのか/どの課題を解決するのか” を明確に示すことで、記事化につながることを再確認しました。
今後は、
- 価格・新規性・技術的裏付けを1枚に集約した“完結型リリース” を作成する
- 記者ごとの関心に合わせて複数の切り口で発信プランを用意する
- 未来の予定・実装計画など“予告情報”を積極的にリリース化する
- 社内の技術者・責任者を即時につなげられる広報体制を整える
ことで、よりメディアに届く広報活動を実践していきます。
次回の開催
12月度のゼミはお休みで、次回は年明け1月19日(月)に朝日新聞社訪問ゼミを予定しております。
広報PR実践会員はゼミへの参加無料です。会員は随時募集しておりますので、興味がある方はこちらのページより詳細をご確認ください。