株式会社日東物流 – 企業価値協会 Skip to content

株式会社日東物流

2023vpc

株式会社日東物流
千葉県四街道市大日 572
TEL: 043-424-3466
https://www.nittobutsuryu.co.jp

髙橋満

代表取締役 菅原 拓也

2023年 認定

代表取締役 菅原 拓也
設立:平成7年
主たる事業:冷凍・チルド帯の食品輸送を中心とした物流事業

株式会社日東物流は、「ミライを、人で、つなぐ」を経営理念に掲げ、関東エリアを中心に生鮮食品や飲料などの食料品を24時間体制で配送している運送会社です。
運行上の安全管理の徹底はもとより、業界に先駆けて、働きやすい労働環境の提供や健康診断の実施といった乗務員の生活安全向上に向けた様々な取り組みを行うなど、社会の変化や業界の課題に対応し、新しい時代に求められる最高の輸送サービスを提供するため、より良い方向へ変化し続けています。

また同社は、2018年に物流会社として、千葉県で初めて「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」の認定以降、5年連続で認定。さらに2021年には、「健康経営優良法人」のうち、特に優れた企業であり、かつ地域において健康経営の発信を行っている、優良な上位500法人のみが選ばれる“ブライト500”に、千葉県の物流企業として初めて選出されました。

特徴・差別点等

1. コンプライアンスの徹底と健康経営の実践

働き方改革が構造的に難しい業界にあって「コンプライアンス」の徹底や「健康経営」の実践を通した経営改革に先駆的に取組み、企業体質を健全化させながら、過去10年のうちに、経常利益率、内部留保ともに300%にアップした。また、これら物流の「2024年問題」に向けた様々な取組みとその実績が評価され、千葉県の物流企業として初めて、リクルート主催「第8回GOOD ACTIONアワード」を受賞した。

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2. 働きやすい労働環境

業界的に珍しい、子育てや介護など社員のライフスタイルに合わせた就業制度の導入や、年2回の健康診断や各種検査の従業員負担の軽減や無償化、SAS検査や脳MRI検査の実施、車内禁煙化や禁煙プログラムの推進などの実践を通して、働きやすい職場環境を実現。こうした健康的に働きやすい職場環境に向けた様々な取組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が認定する「健康経営優良法人」に5年連続で認定、2021年には、優良な上位500法人のみが選ばれる“ブライト500”に、千葉県で初めて選出された。

株式会社日東物流

3. 業界内外への強い情報発信力

業界的に縁遠いと言われる「健康経営」と「コンプライアンス」を軸にした、“次世代の物流会社”を目指した自社の様々な取組みを通して得た知見を、セミナーや様々な広報活動を通して社会および競合他社に発信、物流業界全体の向上に積極的に取り組んでいる。中小の物流企業では珍しく、年間200件以上のメディア露出、累計20回以上のセミナー講演などを実施、また、X(旧twitter)フォロワー数が1.1万人を超えるなど、企業価値向上だけでなく、業界全体の振興と発展に寄与している。

株式会社日東物流

4. ドライバーファーストの取り組み

ドライバーがより安心して業務に従事できる職場環境を作るべく、2020年より、業務中に発生した車両・人身・商品などあらゆる事故に対する損害金の従業員負担制度を廃止。事故による従業員負担をゼロにすることは業界的に極めて珍しく、これによりドライバーに心のゆとりが生まれ、より安全運転意識が向上した。

株式会社日東物流

5. 効果的なDX化

トラック全車にデジタルタコグラフと車内外ドライブレコーダーを装着、事務所とのGPSでのリアルタイムなデータ連携を図ることで、事故など不測の事態の即時対応、ドライバーの健康状態や運行状況の即時確認で、事故の未然防止や法令遵守の徹底を図っている。「安全」な社会インフラとしての役割を果たすべく、デジタルを効果的に活用することで、出来る限りヒューマンエラーを無くすシステムを、ここまで作っている物流会社は珍しい。

株式会社日東物流

6. 地域社会への貢献

全トラック及び事業所構内に設置されたカメラを利用して、警察の地域防犯活動に協力、交通安全や地域防犯に貢献し続けている。四街道警察署の主管する警察署協議会に「市民企業代表」として参加するなど、警察活動への協力を通した地域貢献を実行することで、毎年表彰されている。

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