株式会社トライス – 企業価値協会 Skip to content

株式会社トライス

株式会社トライス

株式会社トライス
神戸市中央区橘通 1-1-9
TEL: 078-341-2241
https://trais.co.jp

代表取締役 岸 徹

代表取締役 岸 徹

2021年 認定

代表取締役 岸 徹
創業:1934年1月
主たる事業:情報加工コンサルティング

【主たるサービス】①企画・デザイン ②WEBサイト制作 ③写真・動画撮影制作 ④ノベルティー制作 ⑤取材・編集 ⑥翻訳 ⑦イベント業務 ⑧事務作業代行(封入・発送)
【社名】株式会社トライス/TRAISTrust(信頼) Refine(洗練) Advanced(先進性) Idea(創造性) Spirit(意欲)
【経営理念】トライスは、常にお客様・株主・社員・取引先・地域社会をはじめ、わたしたちを取り巻くすべての人たちから信頼され、共感を得られる企業をめざします。

【社是】毎日を楽しく前向きに

特徴・差別点等

1. よい物をつくるだけでなく、お客様の課題解決

物を収めるだけでなく、成果を出せるサービスを提供するために行う。
お客様のニーズを丁寧にヒヤリングし、本当の課題を見つけ出し、印刷表現だけにこだわらず動画やWebやイベントなど様々な伝達方法を組み合わせて課題を解決提案し実行する。一般の印刷会社では、行わないことである。

2. 多能型社員の育成を目標にしている

  1. 本人の技術力を強化するため。
  2. 仕事効率を上げることにより、働き改革になる。
  3. 楽しく仕事をしてもらうため。

デザイン制作だけで終わらず、企画書の作成や、WEB制作なども行えるなど、視野の広い社員を育成している。他社では、社員に明確な成長目標を掲げているところは少ない。

3. 同業者や他業種の会社とのネットワークを充実させている

一般印刷会社では、積極的に印刷制作物以外の提案をしないし受注もしない。
自社の表現ツールでお客様の課題が解決できない場合には、積極的に信頼できる会社たとえば、イベント会社、映像制作会社、デザイン制作会社、Web制作会社、印刷製本会社、ノベルティー制作会社などと協業している。当社規模で行っているところは少ない。

4. 1955年の阪神淡路大震災以後は、印刷機を持たない印刷会社を目指し、企画、デザイン制作が出来る人材を増やした

一般印刷会社では、しない営業戦略である。震災前までは、総合印刷業をめざし印刷製本機への莫大な投資を続けたが、1955年からのIT化発展により印刷をするだけではお客様の課題を解決できないと考え印刷機への投資をやめファブレス化を推し進めた。このような業態変革を目指した会社はなかった。

5. 2013年にグリーンバックを使用した動画撮影スタジオを設営する

動画表現による情報伝達が、一般化されると考え他社に先駆け、提供サービスの1つとして加える。同業他社ではまだ少なかった。

6. 経営指針書を作成し、社員全員で毎月検証会議を行い続けている

決算ごとにバランススコア―ド取り入れた経営指針書をリニューアルし、毎月検証し続けている。成長戦略の統一をはかった。

7. 売上管理から利益管理に移行し、見える化を行っている(薄利多売いからの脱皮)

一般印刷業の経常利益率平均は0~2%であるが、当社は、コロナで影響があった前年度以外9%近い結果を維持できた。
3年後には、経常利益率10%を目指します。自社で構築した経営管理システムを運営し、名刺1つから利益額、利益率を見える化し全社員で情報を共有化している。