株式会社ホイッスル三好

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2019年 第1回更新認定

株式会社ホイッスル三好
東京都杉並区和泉3-46-9
TEL:03-5376-0469
http://www.whistle-miyoshi.co.jp/

1988年、千葉に9坪15席ながら月間売上1650万円を記録した伝説のラーメン屋があった。それが「活力ラーメン元氣一杯」。現在「中国ラーメン揚州商人」として進化を遂げ、東京を中心に33店舗を展開している。その味の秘訣は「揚州マインド」。トレンドに乗ることなく本場=中国にこだわり抜いたラーメンはどれも中華「風」ラーメンとは一線を画す美味しさでファンを増やし続けている。

特徴・差別点は次の通り

1. まるで中国にいるかと錯覚するような店づくり

中国の街角、雰囲気を徹底的に再現、お客様は中国に旅行しているのかと感じてしまうほどの異空間を創出。この店を作るにあたり中国の飲食店を徹底的に視察、写真を何千枚と撮り、まさに中国の店をそっくり移築してきたかのような店の内外装。細部にまで雰囲気作りにこだわり、壁は綺麗に塗らないように左官に注文したほど。家具は特注品で、装飾は現地から取り寄せている。

2. 豊富なメニューラインナップでお客様に「迷う楽しさ」を提供

揚州商人のメニューは多い。ラーメン、ご飯物、点心などを合わせると100種類を超える。しかしこれはお客様を迷わせることが目的ではなく、「これもどうだ!」という新メニューを創り続けてきた結果なのだ。開発した独創性溢れるラーメンだけでも70種以上もある。これにより老若男女が好みを選ぶことができる幅広いラインナップとなった。そしてお客様の男女比率が男性5.5:女性4.5と一般的なラーメン店の8:2に対し、同店は女性比率が非常に高くなっている。またラーメンに加えて点心のメニュー開発にも注力、上海の有名店の特級点心師を招聘し商品開発を進めた。これを目当てに来店するお客様も少なくない。

3. 段階的な独自の教育プログラムと女性スタッフが活躍する職場

オペレーション習熟度の指標となるキャリアパスは時給社員と月給社員で共通の内容となっている。
時給社員は店長までのランクアップが可能であり、本人の希望する段階から月給社員のルートに変更できる(時給社員は9段階のキャリアパスが設定、店長以降は月給社員が資格対象)。
月給社員に対しては月1回の新人研修、年3回の社長研修といった経営学や人生設計を学ぶOFF-JTを用意。人生面では家庭生活、精神、教養、健康、社会生活、経済の6分野それぞれについて目標を定めて実現していく「トータルパースン」を教育のベースとし、毎月学ぶ場を提供。
また、男性従事者が多いラーメン店の中で、48%が女性スタッフで店長副店長の41%が女性、そのうち約40%が主婦である。保育費全額負担や時短制度を充実させている結果だ。

これらの他にも、社内のIT化に早くから取り組み2008年には中小企業IT経営力大賞の情報処理推進機構理事長賞を受賞。9月14日を「揚州商人スーラータンメンの日」に制定。そして会員制度では外食1ブランドのみにもかかわらず27万人という驚異の数字を誇るなど、ファンを魅了する様々な特徴と飽くなき食への探求心はこの先も止まらない。